日本から海を越えて飛行機で約10時間の大陸にある国、アメリカ。
世界一の経済大国として知られており、「人種のサラダボウル」と呼ばれるほど多様な国の文化をあわせ持っている国でもあります。
日本だけではなくたくさんの国から移住者が訪れることでも知られています。
基本情報
国名:アメリカ合衆国
首都:ワシントンDC
人口:約3億2900万人
注目ポイント① 多様な文化に触れられる
アメリカは元々ヨーロッパなどからやってきた移民によって出来上がった国です。
多種多様なルーツを持つ人が集まっているため、「いろんな文化に触れてみたい」と考えている人にはぴったり。
また、LGBTなどのマイノリティに対する価値観も進んでいます。
日本で暮らしていて不自由に感じる点があっても、アメリカでは気にならないかもしれません。
注目ポイント② 日本人コミュニティが発達している
アメリカにはおよそ50万人の日本人が生活していると言われています。
その数は世界一。
住む地域にもよりますが、日本人のコミュニティや日本人学校も各地に存在しており、場合によっては英語が使えなくても生活することができます。
もちろん日本食などの日本文化も根付いています。
注目ポイント③ 英語力を日常的に高められる
日本で生活していると自分で勉強しなければ英語を身に付けられないことがほとんど。
しかし、アメリカに住めば日常的に英語を使わなければならないため、ほとんどの場合英語力を高めることができます。
英語は喋れるけど実際に使えるか心配という人でも、専門レベルで英語が使える人でも、どんな人でも英語での学習の機会があります。
英語以外の言語を身につける必要がほぼない点も大きなメリットです。
注目ポイント④ 労働環境が良い
一般的にアメリカの企業は基本的に実力主義で厳しいイメージがあります。
大きな企業の多くが実力主義であることは間違いありませんが、日本と比べると残業や長時間労働が少なく、休暇も取りやすいという点では労働環境が良いと言えます。
市場が大きい分、ビジネスチャンスも多い国です。
注目ポイント⑤ 子どもに良い教育を与えやすい
アメリカにはハーバード大学をはじめとした世界的にも有名な大学が多数存在しています。
子どもを教育制度が整った環境に置きたいと考えている人にはぴったりな国です。
有名大学に行くとまではいかなくても、現地の学校に通わせて幼少期から英語を身につける環境としては最も適していると言えます。
まとめ
アメリカは日本人の移住先ナンバー1。
多くの人が憧れる国でもあります。
さまざまな文化が入り混じった国であるため住む環境によって全く生活が異なると考えられますが、夢と可能性を追いかけたい人や良い教育を求めている人におすすめの国です。