台湾は日本の南西に位置する島国。
日本からも近く、気軽に旅行へ行けることから観光大国として知られています。
基本情報
国名：台湾
首都：台北市
人口：約2,600万人
注目ポイント① ご飯が美味しい
食事が美味しい国はたくさんありますし、今回もいろいろ紹介しましたが、台湾のご飯は日本の食文化と似ている部分が多いのが特徴です。
小籠包やルーローファンなどの台湾料理はもちろん、日本食のチェーンもあります。
美味しい屋台料理を毎日楽しむことができます。
注目ポイント② 日本から近い
日本から飛行機で3時間位の距離なので、台湾に移住しても気軽に帰国できるというメリットがあります。
日本から旅行で台湾に行く人が多いのと同様、台湾から日本にやってくる観光客も多くいます。
LCCを利用すれば格安で往復できるため、日本を拠点にしながらも台湾に住むことも可能です。
注目ポイント③ 滞在のしやすさ
台湾に移住する場合、特に短期では「ビザラン」というやり方でビザを取得しなくても滞在することができます。
台湾は90日間ビザ無しで滞在できるため、90日経つ前に別の国に移動し、また戻ってくるという方法を使えばビザを取得せずに長期滞在が可能。
先述したようにLCCを利用して安く日本に帰国したり、中国などの近隣国にプチ旅行する人も多くいます。
そのため、アジアを中心にたくさんの国を見てみたいという人におすすめです。
ビザランを使う方法のほか、学生ビザを取得して滞在するのも一つの方法。
語学学校で中国語を勉強しながら働けるというメリットがあります。
注目ポイント④ 日本語が通じる
台湾は親日国の中でも特に日本に近いことや昔植民地だったこともあり、一部ですが日本語が通じることがあります。
当然長期滞在をする場合は中国語や英語を覚える必要はありますが、現地の人とも日本語で話せるのはとても良いポイント。
外国語に自信がなくても挑戦しやすい国だと言えます。
注目ポイント⑤ 物価が安い
日本のおよそ2分の1くらいなので、日本と同じだけの給与が得られる環境ならかなり良い生活が送れます。
今は台湾で日本ブームが起きているため、日本料理も比較的安く手に入ります。
まとめ
台湾は日本から近く、比較的気軽に移住できる国です。
文化もある程度似通っているため、極端に環境を変えたくない人にはぴったりの国だと言えます。
ビザランを使えばビザを取得することなく滞在することも可能ですが、規制が厳しくなる可能性もあるのでその点は注意が必要です。
