タイは東南アジアに位置する国。
その国民性から「微笑みの国」とも呼ばれます。
近年では人気のリゾート観光地としても注目されていますが、実は日本人の移住先としても非常に人気の高い国です。
基本情報
国名:タイ王国
首都:バンコク
人口:約6,900万人
注目ポイント① バカンスのような生活を送れる
タイへ移住するとなったとき、最も大きいメリットとして挙げられるのが「日本にいるときよりいい生活が送れる」点です。
以前よりは不動産の価値があがっているため場所によりますが、都心部のマンションは日本のマンションと同じだけの値段を払えばジムやプールがついた広い物件に住めることも少なくありません。
元々観光地として発達している面も強いタイでは、安くリゾート感覚の生活を送れます。
注目ポイント② 日本人が多い
タイには移住目的でビザを取得する人もいますが、同時に企業の駐在員として赴任している日本人も多いです。
そのため現地の日本人のコミュニティがかなり発達しており、日本人向けのビジネスも多く存在しています。
英語やタイ語が話せなくても日本人を相手にした仕事をすることで生活していけるので、他の国と比べて移住のハードルが下がるのがメリットの一つです。
注目ポイント③ 物価の安さ
タイは日本より物価が安く、様々なサービスを安く受けられるのも特徴です。
マンションが安く借りられるのも物価や地価が安いから。
同じように、食事やその他の買い物も日本より安い値段で良いものが得られます。
交通の便もよく、日本の3分の1ほどの値段で地下鉄を利用することができます。
注目ポイント④ 地域によって異なる美味しい料理
タイでは外食の文化が強く根付いており、現地の国民は外で食事を取ることがほとんど。
屋台や食堂での食事は日本よりも当たり前かつ安く楽しむことができます。
また、タイ人からの需要も高い日本食の料理屋が多数存在するため、日本食が恋しくなりがちな人にも安心です。
注目ポイント⑤ ビザが取得しやすい
観光ビザなら条件無しで1ヶ月間取得できるなど、ビザ取得の難易度が低いのも移住のメリット。
数年前よりはビザの取得や滞在が難しくなっているのが現状ですが、それでも各国と比較するとビザの取得はスムーズです。
1,2年程度なら語学学校に通うことで学生ビザを取得できますし、「タイランドエリート」という制度を利用すれば最大で20年ほどの滞在も可能。
60歳以上向けのビザ「リタイアメントビザ」も人気があります。
まとめ
タイは日本人の文化も根付いており、移住が容易にできる国の一つです。
「海外での生活を体験してみたい」という人にはぴったりだと言えます。